スハニ31(35650)形客車
HO Scale Model
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スハニ35650は、昭和5年度に20輛製造された三等座席荷物合造車で、昭和16年の改正でスハニ31となりました。荷物扉のための大きな開口部が側面にあるため台枠の強度に不安があったのか?魚腹台枠のUF22が採用され、窓の高さがスハ32(32600)などと同じながら、ウインドシルとヘッダーがオハ31等と同じ細いままと言う独特の外観をしています。新製後15輛が東鉄に配置され、湘南列車を中心に使用されました。その中の一部が「燕」用とされ、扇風機や煤煙避けの網戸が取付られたと言われています。今回製品化するのは、戦前の「燕」などに使われていた華やかな時代の姿です。製品は、カプラー以外全て入ったトータルキットで、発売は来年1月頃を予定しています。 |
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