オハフ33はスハフ32の後継車として、昭和14年度から製造を開始した3等緩急車です。模型化するのは、オハ35と同様にプラで製造した屋根が使える昭和14年度から16年度予算までで製造された、台枠がUF38の車輛のみとなります。

　製品は雨樋までプラの一体成形で、組易さとディティールの両立を図りました。更に戦前の姿を再現出来るセットや電暖セットにオプションの扉も別売りでご用意致しました。戦前形用セットには、尾灯、電気栓付妻板、大型の電池箱、KL形発電機と配電箱に、丸管の便所流し管がセットになっています。電暖セットは電暖の変圧器とジャンパ栓受けが1輛分入っています。またキットを完成させるには、台車や通風器など、別途購入して頂く必要があります。

　発売は令和7年4月末頃を予定しています。受注生産となりますので、ご希望の方は こちら をお読みになった上、令和7年3月8日迄に下記ボタンよりお申し込み下さい。