EF57形電気機関車 1号機 戦後東海道仕様
HO Scale Model

EF57 1

 EF56の二次形、13号機として製造中、出力の大きなモーターが開発されたため、急遽形式が変更されたのがこのEF57 1号機です。戦前から東海道の優等列車を中心に活躍、戦後もEF58が暖房装置を搭載しなかったため、EF57が優等列車を牽引していました。特に、昭和26年以降は「つばめ」「はと」牽引のため浜松へ転属し、2年弱ヘッドマーク掛けを掲げて活躍しました。名古屋電化と共に特急牽引機の座をEF58へ譲った後は古巣の沼津へと戻り、東海道の急行や準急を中心に活躍しました。
 今回製品化するのは浜松店俗語の特急牽引機時代以降の姿で、キットは沼津転属後の姿にもすることが出来るよう考慮されています。勿論、「つばめ」「はと」のヘッドマークも付いています。その他、図の通り標識灯の車体への移設、パンタグラフのPS14またはPS14Aへの交換、避雷器の屋根上への移設などがあります。製品では、膨大な資料を基に細部まで拘って再現致しました。

品番  製品名  価格(税別)
0005-A  EF57 1号機(戦後東海道 2個モーター仕様 トータルキット)  \140,000.-
0005-B  EF57 1号機(戦後東海道 1軸1モーター仕様 トータルキット)  \145,000.-
0005-H  EF57 1号機(戦後東海道 浜松時代 完成品)  予価 350,000円前後
0005-HP  EF57 1号機(戦後東海道 浜松時代 Pinecone Products塗装/フィニッシュ 完成品)  予価 380,000円前後
0005-N  EF57 1号機(戦後東海道 沼津時代 完成品)  予価 350,000円前後
0005-NP  EF57 1号機(戦後東海道 沼津時代 Pinecone Products塗装/フィニッシュ 完成品)  予価 380,000円前後
 
多数のご予約を頂き、有難う御座いました。