EF57形電気機関車 戦後東海道仕様
HO Scale Model
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EF57 前期形 2-6 | ||||||||||||||||||||||
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EF57 後期形 7-9 | ||||||||||||||||||||||
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EF57 後期形 10、11、13-15 | ||||||||||||||||||||||
余り知られていませんが、EF57には前期形と後期形が存在します。昭和15年度予算の2−6号機が前期形、16年度予算の7号機以降が後期形で、前面助手席側のステップと手掛けの位置と形状などが異なっています。戦前から東海道の優等列車を中心に活躍、ワキを連ねた宅扱列車の牽引などにも当たっていました。戦後もEF58が暖房装置を搭載しなかったため、EF57が優等列車を牽引していました。特に、昭和26年以降は「つばめ」「はと」牽引のため2-9号機が浜松へ転属、2年弱ヘッドマーク掛けを掲げて活躍しました。名古屋電化と共に特急牽引機の座を新車体のEF58へ譲った後は古巣の沼津へと戻り、東海道の急行や準急を中心に活躍しました。 |
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