80系電車 広/狭貫通路連結用幌

HO Scale Model

 貫通路の幅が広い80系電車を、従来の幅の狭い旧形国電と連結するための幌です。最初に使われたのは横須賀線のさろ85でした。その後、両毛線、上越線、中央線に飯田線などで使われました。上図の様に、妻板側は80系電車の幅広ながら、幌の蛇腹がだんだん狭くなって連結部は従来の旧形国電のそれになっています。その複雑な形状を、各スケールを通して初めてロストで製品化致しました。