Dタイプは昭和28〜33年まで、マシ35 11〜12の「つばめ」専用車の姿を模型化しています。全電化のカシ36から石炭レンジなどへ改造され、マシ35へ編入された直後から東海道本線全線電化まで、宮原に配置され「つばめ」専用の時代です。製品としては、独特のCAC-12形冷房装置を初めて模型化、専用の凝縮器箱も実車に忠実に再現しました。発電機と接手が一体になった巨大な冷房装置が車体中央につり下げられた独特の姿で、1〜3とも水揚げ弁覆いの位置の違いなど、徹底したリサーチを元に模型化しました。詳しくはこちらをご覧下さい。